経営本の紹介2
ジョブ理論
「イノベーションのジレンマ」で知られる元ハーバード・ビジネス・スクールのクリステンセン教授の本です。
タイトルから一見難しそうに思われますが、具体例を挙げて非常にわかりやすく解説されています。
クリステンセン教授は、ベストセラー本である「ジョブ理論」や「イノベーションのジレンマ」の他にもイノベーションに関する本を何冊か執筆しています。これらは論文調なので幾分読みにくいですが、ベストセラー本を読んでいれば案外簡単に読めるかと思います。
なお、ジョブ理論について日本企業向けに解説した本として、早嶋聡史氏の執筆した「実践ジョブ理論」があります。こちらは、ジョブ理論の実践について日本企業の例を挙げて書かれているので、「実践ジョブ理論」よりもさらに読みやすいです。
1.「ジョブ理論」 クレイトン.M.クリステンセン (著) ハーバーコリンズ
2.「イノベーションのジレンマ」 クレイトン.M.クリステンセン (著) 翔泳社
3.「経営論」 クレイトン.M.クリステンセン (著) ダイヤモンド社
4.「イノベーションの教科書」 クレイトン.M.クリステンセン (著) ダイヤモンド社
5.「イノベーションの最終解」 クレイトン.M.クリステンセン (著) 翔泳社